折り鶴再生紙 素材シリーズ

Re:ORIZURU〈リ・オリヅル〉は、世界中から広島の平和記念公園に送られてくる
折り鶴を再生紙にした、「折り鶴再生紙」から生まれ変わったグッズたち。
キーワードは、「①エコ」・
「②人に優しい」・「③平和」。
知って・買って・使って・広めて・
関わることが、それらに繋がります。
広島原爆で被爆したある女の子と折り鶴のストーリーは世界中の人々の心を打ち、半世紀以上経た現在も、日本中、世界中から年間約1,000 万羽もの折り鶴が広島へ贈られています。そのひとつひとつに平和への想いが込められています。
折り鶴の重さは年間約10トンにもなります。この折り鶴を、平和への想いが込められた資源として未来へつなげる為、再生紙に生まれ変わらせ、更に新たなデザイン価値を与えることで多くの人の手元に届きます。
折り鶴再生紙アイテムは、世界中で注目される「エシカル消費」に基づく、エコ商品です。
広島へ贈られた折り鶴は、一定期間保管された後、授産施設へ送られ、一羽一羽解体、色分けし、水に溶かして「折り鶴再生紙」へと生まれ変わります。
そこへ、新しいデザイン価値を与えるクリエイター、それをカタチにする製造業に加え、就業支援施設、障がい者、事情があり外で働くことが難しい主婦など、「Re:ORIZURU」ができるまでには、多様な方々が、自らの得意分野やできることを活かしながら関わっています。
私たちは、「折り鶴再生紙」を、全国、海外へ届けるグッズとして生まれ変わらせ、より多くの人に手にとってもらうことで雇用を生み出します。
世界遺産「原爆ドーム」を抱える、中四国最大の観光都市であり、多くの外国人観光客が訪れる、平和の象徴広島。かつて、75年間は草木も生えないだろうと言われたことが嘘のように、水と緑に恵まれ、活力あるまちに復興しました。そんな広島の歴史と、世界中から折り鶴に託され広島へ届く想いを昇華し、明るい未来に向け、次の世代にも継承していきたいという想いを、折り鶴再生紙グッズに込めています。
新型コロナウイルス ワクチンの開発・普及を応援する参加型プロジェクト”OneEARTH Project”を実施、
本プロジェクトにおける売上収益を全額寄付いたしました。
折り鶴再生紙グッズは、地域の将来を支える名品とその市場開拓を支援する表彰制度、
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」”名品部門”において、地方創生賞を受賞しました!
原爆が投下された1945年8月6日、
被爆により白血病を発症した、
ひとりの女の子、佐々木 禎子(ささき さだこ)さん。
お見舞いに贈られた“折り鶴”がきっかけとなり、
元気になれるようにと祈りを込め、
禎子さんは千羽鶴を折り始めました。
闘病中、折り鶴を何羽も折り続けましたが、
12年という短い生涯を終えてしいました。
その後、折り鶴は平和の象徴として
特別な意味を持つようになりました。
この折り鶴に込められた祈りや想いが昇華され、
次の世代へ繋がるようにという想いから、
折り鶴を「折り鶴再生紙」として蘇らせる
取り組みが始まりました。
広島ならではの販促ツール、記念品に!
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