EARTH Hiroshima は、世界へ届ける広島発のPeaceブランドです。広島の製造業とクリエイターが連携し、平和への願いを込めたグッズを創って世界に届けます。 「平和」で世界と繋がり、世界から人が訪れる「広島」。かつて、75年間は草木も生えないだろうと言われたことが嘘のように、水と緑に恵まれ、活力あるまちに復興した「広島」。そこに生活するわたしたちだからこそ、伝えたい思いがあります。－ 世界はみんな繋がっている「ひとつながりの地球」－手にした人が、ほっと優しい気持ちになれるように。その輪が世界中に拡がり、地球の全ての人が幸せを感じられるように。EARTH Hiroshima は商品の一つひとつに、そんな思いを込めています。
広島には、高い技術力を持つ製造業が多く存在しています。また、優秀なクリエイターも多数います。両者の良さを活かし合い、広島を訪れた人たちが「記念に」と買いたくなる新しいお土産を創ることで、広島をますます元気にするプロジェクトです。
※本プロジェクトは、広島市 28年度、29年度デザイン活用によるブランド構築支援事業補助金の交付を受けています。
ガラス、樹脂、木、金属、布、毛、紙など、広島の製造業と、
グラフィックデザイナーやプロダクトデザイナーなど、広島のクリエイターが連携しています。
広島の製造業300社が参画する規模を目指し、世界に通用するブランドに。「地球」をテーマに世界各国とコラボして商品開発しフェアトレードに取り組むなど、国際平和都市 Hiroshima らしい支援活動を行い社会に貢献します。
Policy- 思いをカタチに -
売上の一部を広島市原爆ドーム保存事業基金などへ寄付します。
8月6日という特別な日に、仕事で平和祈念公園を訪れた折、この思いは生まれました。
被爆二世でありながら、広島平和記念日にここへ来たのは、正直、このときがはじめてでした。
早朝から公園に立ち込める線香の匂い。黒い服に身を包み祈りを捧げる人々。
そこに一歩足を踏み入れた途端、身がビーンと引き締まり、体中で感じた緊張感。
しかし、公園を一歩出た途端、そこにはいつもと変わらぬまちの喧噪が。
何事もなかったかのように、足早に通りを歩く人、ショッピングを楽しむ人、仲間とじゃれ合う若者たち・・・。
その間には、見えない線があるようでした。その両方の気持ちがわかる気がしました。
その線の上に立って、両方を眺めている自分がそこにいました。
「いつかこの線の間を橋渡しすることができれば」
広島ならではの販促ツール、記念品に！
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